キンダーブック 林林

イソップ物語の１つ「ライオンとねずみ」

迫力の絵だけで展開する文字なし絵本です。

ライオンが逃がしてやった小さなねずみ

そのねずみに百獣の王が命を救われます

ライオンとねずみの表情が可愛らしくて

ほっこりします。

胸はドキドキ針はタクタクタクタク

小さな目覚まし時計のあおくん、がんばる

がんばるあおくんのベルは

とってもきれいな音がします。

がんばったあおくんの笑顔は

とってもとってもうれしい笑顔です。

おとなしくて真面目で働き者のめんどりさん

大丈夫？なんて心配御無用

正直者がバカをみる、

そんなバカなはなしはありません。

めんどりさんは一枚も二枚も上手

おとなしくて真面目なめんどりさんは

しっかりちゃっかり者でした。

小さなおばけのジョージーが家出をしました。

でも、どの家にも、もうおばけがいたり

おばけより怖い変わり者のじいさんがいたり

新しい家を見つけるのはたいへんです。

でもでも、

おばけのくせに怖がりだから

おばけなのにかわいいジョージーを

ずっと待ってる家がありましたよ。

現実の中にいて

ついうっとり夢に耽るレクトロさんの物語は

いつのまにか夢と現実がぐちゃぐちゃになって、

いつのまにか夢が現実を追い越して、

気がつくとやっぱり現実だけが残っている。

レクトロさんみたいな大人がふえたら

夢が現実を追い越すときがくるかもしれないと

ついうっとり夢に耽ってしまいました。