ときの流れがはじまったころ、
人間と動物は共に大地に暮らしていたことを
思い出しました。
母グマの流した「こおりのなみだ」が
遠い遠い原始の記憶を呼び覚まします。
雪と氷のせかいに生まれたいのちは
地上の永遠の願いかもしれません
疑い深い女が悪いのか?
それとも女を捨てた男が悪いのか?
いや、いちど捨てた女のもとへ
平然と戻ってくる男はもっと悪い
それとも女の執念が男を呼び寄せたのか!?
出版社:新世研 参考価格:1,728円
ぼくのおじさんはね、
電車の中から電柱を数えたりする
花畑が好きで、毎朝夜明けに向かって
「ぶおおおおん!」ってあいさつをする
ぼくのおじさんはとっても年寄りだけど
歌をつくったりお話をつくったりしれくれる
ぼくとおじさんが過ごしたすばらしい日々。
みんなにも、知ってほしいな。
出版社:文化出版局 参考価格:922円
ふくろうくんと友だちになりたいな
ふくろうくんって少しトボケてるから
とんでもないことが起こって
いっしょにいると、楽しいだろな。
それとも、ふくろうくんになりたいな
ふくろうくんにとって
あたり前はあたり前じゃないから
毎日が発見なんだ。
発見ってドキドキワクワクするよね!
出版社:文化出版局 参考価格:922円