キンダーブック 林林

自分の存在が主を苦しめているのでは!?

自分がなくなれば

ぜつぼうはせつぼうになる。悪くない。

ぜつぼうを苦しみから救うため、濁点はひとり旅立つ。

死の池にたどり着いた濁点の運命やいかに!?

画家が語りかけると、

大きな木はいろいろな話をしてくれる。

大地のこと　空のこと　鳥のこと

風が吹いたら、歌もうたってくれる。

画家と同じ目で木を見つめていたら

大きな木に会いたくなったよ。

ダウン症の村田清司さんは、

子どものころから絵を描くのが大好きでした。

彼の中から溢れ出るエネルギーが、

色となり線となり絵になってゆく。

それはもう、止まらないんですね。そして彼の心はいつでも

しろいくにを旅してるんだなあ、と思うのです。

なんという家族愛！

愛する家族を守るため、

父さん狐はやり遂げましたよ！

ケチでいけ好かない連中をいたぶってくれた

父さん狐に拍手喝采。

どうやら狐とは仲良くしておいた方がよさそうです☆

サーカスの中で生まれて

サーカスの一員として生きてきたペピーノが

はじめて自分の姿を取り戻しました。

クマをやめたかった男の子とクマに会いたかった男の子

奇妙な出会いの中で

ほんとうに大切なものが見えてきます