林林と絵本

ちきゅうのうえで

作:沢田としき   

地球の上にはたくさんの生き物が暮らしています。

地球が生まれて、地球の中に生まれた生命は

長い長い旅を続けてここまでやってきました。

無限の宇宙の中で、地球という一つの生命の

尊さと大切さを思います。

これからもずっと生命の旅が続きますように

 

 

沢田としき  「ちきゅうのうえで」

出版社:教育画劇   初版:2005年9月   参考価格:1,728円

それぞれのやり方で21世紀もいて欲しい絶滅のおそれのある奇妙な動物について

作:中田弘司   

知ってた?

奇妙な動物って、いろいろと苦労が多いんだよね。

でも奇妙は奇妙なりに、それぞれのやり方で

一生けんめい生きている。

だからね、21世紀も22世紀もその先もずっとずっと

この奇妙で愛しい生き物たちにいて欲しいなぁ

 

 

中田弘司 「それぞれのやり方で21世紀もいて欲しい絶滅のおそれのある奇妙な動物について」

 

 

 

出版社:ARTBOXインターナショナル   初版:2001年10月   参考価格:1,944円

オオカミ

作:エミリー・グラヴェット   
訳:ゆづきかやこ

ウサギさんが図書館で借りた本は「オオカミ」

読書に夢中なウサギさんの姿がほほえましい、

なんて油断しているととんでもない結末に!

なので、読書はほどほどに

きちんと前を見て歩きましょう☆

 

 

エミリー・グラヴェット  「オオカミ」

 

出版社:小峰書店   初版:2007年12月   

こえにだしてよみましょう

作:フランチシェク・フルビーン   絵:イジー・トゥルンカ
訳:きむらゆうこ

チェコの子どもたちに愛されてきた詩は

リズムがよくて楽しいものばかり。

さあ、声に出して読んでみましょう

お母さんは手でジャブジャブ洗濯したり、1940年代の

素朴であったかいチェコの暮らしが見えてきますよ。

 

 

イジー・トゥルンカ  「こえにだしてよみましょう」

出版社:プチグラパブリッシング   

おとぎばなしをしましょう

作:フランチシェク・フルビーン   絵:イジー・トゥルンカ
訳:きむらゆうこ

お腹がすくと何でも食べてしまう男の子「オテサーネク」は

古くからチェコに伝わるお話です。

このほかにも「赤ずきんちゃん」や「おかしの家」など、

10篇のおとぎ話が小さくまとめられたかわいい絵本。

チェコを代表する作家からチェコの子どもたちへ

愛情が伝わってきます。

 

 

イジー・トゥルンカ  「おとぎばなしをしましょう」

 

 

出版社:プチグラパブリッシング   

 
イベントなし