ダウン症の村田清司さんは、

子どものころから絵を描くのが大好きでした。

彼の中から溢れ出るエネルギーが、

色となり線となり絵になってゆく。

それはもう、止まらないんですね。そして彼の心はいつでも

しろいくにを旅してるんだなあ、と思うのです。

 

 

田島征三  「しろいくに」