迷ったのか?捨てられたのか?

ある夏の夕暮れ、キツネのような小犬がやってきました。

小犬は家族となり、やがて犬と人間は強く結ばれていきます。

ミルク一杯から始まった小犬との生活を淡々と描く

だからこそ、深い余韻が残ります。

 

 

山本容子 「犬のルーカス」