”いじめ”を見て見ぬふりすることも、いじめていることと同じ。

そんなこと頭ではわかっています。

知らんぷりすることだって本当は苦しくて苦しくて・・・・

という経験は多くの子どもたちにあるのではないでしょうか?

この主人公のように、たった一人の小さな勇気でも

助けられる友だちがいるかもしれません。

 

 

梅田俊作  「しらんぷり」