「いつかきっと」と女の子は言いました。

「世界の果てへ行くのよ!」

世界の果てはそれはそれは遠くて

沈みかけたり流されたり食べられそうになったり

危ないことばっかりだけど、ぜんぜん平気!

勇敢な女の子とそれを見守るお母さん。女は度胸!

 

 

アン・トムパート 「ごぎつね せかいのはてへ ゆく」