18人の作家の詩を選びました。

八木重吉の「草にすわる」で始まります。

きれいごとでなく

ただの見せかけでもなく

ずっしり重いわけでもなく

ただ、体の中を透明な水がすっと流れる、

 

そんな詩集です。

 

 

市河紀子選詩集  「草にすわる」

 

 

市河紀子選詩集  「草にすわる」