小熊さんの童話はどこか寂しげで哀しい。

なのにほんのりあたたかい

小熊さんの物語はときに残酷。

でもそこには救いがある

小熊さんは弱者をひたすら見つめます。

どこまでも優しいまなざしで

 

大正から昭和初期の童話集です。

 

 

小熊秀雄  「小熊秀雄童話集」