”リューベツァール”という名前を軽々しく口にしてはいけない。

その土地の人間なら誰でも知っている。

神出鬼没の山の神様は

抜け目なく容赦なく、情深く温かで。

人々の、山に対する尊敬と畏怖と親しみと愛情が

山の精霊リューベツァールを生み出しました。

ヨーロッパの大山脈に伝わる民話です。

奥深い山国へ、歴史の記憶の中へ、

誘われます。

 

 

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プロイスラー 「わたしの山の精霊ものがたり」